株式会社最中屋(本社:京都市中京区、代表取締役CEO 結城 崇)は、2024年8月23日に広島市で開催された「The Future Prospects of Infant Education and Elderly Welfare」国際会議に於いて、国際医療福祉大学大学院の小平准教授らによる研究発表が行われ、この研究のデータ分析および支援を担当しました。
■研究テーマ
発表されたポスターのタイトルは「認知症高齢者の症状を消失および改善を目的とする施設の認知症状の評価と既存の評価尺度の比較」(原題:Assessment of Behavioral and Psychological Symptoms in Facilities Aiming to Eliminate and Improve Symptoms in Older Adults with Dementia: A Comparison with Existing Assessment Scales)です。
■株式会社最中屋の貢献
株式会社最中屋は、自立支援介護に対する深い理解と、この分野におけるドメインエキスパートの知見を活かし、以下の支援を行いました:
1. 発表内容の検討支援
2. 最新の生成系AIを活用したデータ分析
3. 介護分野におけるDXの必要性に関する提言
4. 新たな評価指標の開発に向けた支援
■今後の展開
株式会社最中屋は、データの収集を容易にするアプリケーションの開発や研究データの分析を通して、自立支援介護分野のサポートをさらに推進していきます。
今回の研究支援を通じて得られた知見を活かし、認知症ケアの質の向上と、高齢者の生活の質改善に貢献してまいります。
最中屋は「まん中でケアする人をおもてなし。」をビジョンのもと、省庁、教育機関、関連企業、そして先進的介護実践事業者との協業により、日本が向かうべき理想の介護の方向性を探りつつ、今後も介護の現場にイノベーションをおこし、新しいケアの未来を創造していきます。
【最中屋会社概要】
本社: 京都府京都市中京区壬⽣桧町6
創業: 2019年4⽉11日
設⽴: 2022年8⽉16日
役員: CEO 結城崇、CIO ⼤槻俊知、CLO西野良和
メンバー: 14名
ビジョン: まん中でケアする⼈をおもてなし。
ミッション: ケアする⼈により良い意思決定ができる情報(選択肢)を必要なタイミングで届けること
バリュー: ドメイン知識 × テクノロジーで答えを出す
事業内容: ⼈材不⾜が深刻化する介護分野の「産業化」と「⽣産性向上」を達成し、持続可能な介護保険制度を確⽴するためのアウトソーシングサービス(DX/UXコンサル・調査分析・データ活⽤コンサル・アプリ企画・開発コンサル)、プロダクト企画および提供
https://monakaya.com
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社最中屋 広報担当 西野
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