「科学的介護フォーラム’26in熊本」は、180名以上もの方々にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
「科学的介護フォーラム’26in熊本」の詳細はコチラ
2026年7月17日、「科学的介護フォーラム’26in熊本」が熊本城ホールにて開催され、大変多くの来場者にご参加いただきました。
「科学的介護」は、さらにもう一歩先へ
これまでの科学的介護フォーラムでは、「科学的介護とは何か」「生産性向上をどう実践するか」をテーマに、全国各地で議論を重ねてきました。
そして熊本で掲げたテーマは、「もう一歩。」
「近い将来、生産性向上という言葉は、死語になる。」
今回のフォーラムで共有されたのは、生産性向上を目的とする時代から、その先にある利用者一人ひとりの暮らしや、介護職が専門性を発揮できる環境を実現していく時代への転換です。「もう一歩。」というテーマには、科学的介護の新たなステージへ進もうという想いが込められていました。










介護を取り巻く環境が大きく変化する中、これからの介護サービスには、制度の枠組みにとらわれない柔軟な発想が求められています。
保険外サービスの可能性を切り口に、利用者一人ひとりの暮らしに寄り添う支援と、介護事業の持続可能性を両立させる新たな視点が共有されました。「介護の質」を高めることと、事業を持続させることは決して相反するものではなく、その両立を目指す取り組みこそが、これからの科学的介護を支える重要な考え方であることが示されました。






介護・障害福祉分野では、人材不足や担い手の確保が大きな課題となる中、職員が安心して働き続けられる職場づくりがこれまで以上に重要になっています。
ICTや介護テクノロジーの活用に加え、組織づくりや人材育成、多職種との連携など、さまざまな視点から「働きやすい職場環境」の実現に向けた取り組みが共有されました。生産性向上は業務を効率化することが目的ではなく、職員が専門性を発揮し、利用者と向き合う時間を創出することで、より質の高い介護へとつなげていく。その本質を改めて考える機会となりました。








熊本県内の介護事業所による実践事例や、全国で進められている先進的な取り組みを通して、「科学的介護」を現場でどのように実践し、その成果を利用者や職員へ還元していくのかが紹介されました。
それぞれの現場では、ICTやデータの活用、業務改善などを進めながら、その成果を利用者一人ひとりの生活の質の向上や、職員が専門性を発揮できる環境づくりへと結び付けています。生産性向上はゴールではなく、より良い介護を実現するための手段であることを、多くの実践事例が示しており、「科学的介護」の未来を具体的にイメージできるセッションとなりました。
参加者の声:アンケートでは、「事例を交えた発表が分かりやすかった」「現場での実践をイメージしやすかった」といった声を多くいただきました。
- 今後の動向、実施後のその先を見据えて取り組んでいく必要を学ぶことができました。
- 保険外サービスについて、大変脅威深い内容でした。できれば、より具体的な内容についてもお聞きしたかった。
- LIFEに関する講演は、「答え」を示すものではなく、自施設のケアを振りかえり、改善につなげるための、補助材料であり、それを活かす現場の実践力が求められる。「提出するもの」ではなく、「考え、改善するための材料」として、各専門職が数字を読み取る力をこれからつけていきたいです。
- 県外の施設の取り組みを見て、かなり進んでいる印象を受けました。また、セミナーに参加されている方々が、積極的に内容を吸収しようとしている姿に刺激を受けました。とても内容の濃い講演・事例発表が沢山あり、勉強になりました。
- ICTの実例をもっと聞きたかったです。
- 科学的にデータ収集、分析、小さな積み重ね、検証が大事だと学びました。
などの意見が寄せられました。
【最新テクノロジー企業展示】
また、テクノロジーの最前線を体験できる展示ブースでは、科学的介護の理解を深めて、熊本グルメなど豪華賞品が当たるスタンプラリーも合わせてお楽しみいただきました。






この度のフォーラムには、多くの皆さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。
皆さまに充実した時間をお過ごしいただけるよう、最中屋のスタッフ一同、一丸となって準備・運営に取り組みました。
改めまして、ご参加いただいた皆さま、ご登壇いただいた皆さま、ご協賛企業・関係者の皆さまへ、心より感謝申し上げます。
最中屋はこれからも、「まん中でケアする人をおもてなし。」の理念のもと、日本の介護の未来をともに考える場を創り続けてまいります。
次回は伊勢志摩でお会いしましょう!

本フォーラムを主催した最中屋は、介護・障害福祉分野における業務改善・生産性向上を支援するため、全国各地でフォーラムやセミナーを開催しています。
今後も、障害福祉・介護分野のDX推進を支援し、業界の未来を切り拓く取り組みを続けてまいります。引き続き、皆様のご支援・ご参加をお待ちしております!
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