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【サービス】最中屋・TKケア・齊藤貴也氏の3者間で 新たな自立支援介護理論の普及・推進に向けた包括的業務提携を締結

〜(仮称)関係性構築による症状探求型自立支援介護ケアメソッドの構築〜

この度、株式会社最中屋(本社:京都市中京区、代表取締役CEO 結城 崇)は、株式会社TKケア(本社:東京都足立区、齊藤貴也)および齊藤貴也氏の3者間において、2024年3月22日に(仮称)関係性構築による症状探求型自立支援介護ケアメソッド(以下「新理論」)の普及・推進を目的とした包括的業務提携契約を締結しました。

■包括的業務提携契約の内容について

当社(株式会社最中屋)のプロダクトコンセプトは、まん中でケアする人に必要なアプリケーションを提供できれば、ケアを受けている利用者様が人生の最後まで、元気に自分らしく生活できるようになると考えています。当社は、人間的介護(利用者が人としての尊厳を感じられる介護)を実現するためには、単なる思いつきやそれまでの経験に基づく勘による介護ではなく、理論とデータに基づく介護が必要だと考えています。こうした考えは、近年の我が国の方針とも合致しており、令和6年度介護報酬改定においても、引き続き、利用者の要介護度を改善し、自立支援につなげる介護を提供することが経営上のインセンティブとなる方向性が示されています。
これに先駆けて、当社は、TKケア・齊藤貴也氏の実践する自立支援介護理論を、さらに発展させた形でアプリケーション・システム化を前提とした新理論を共同で構築し、普及・推進することとなりました。
新理論においては、当社がアプリケーション・システム化するにあたって、これまでの自立支援介護より効果的な介入方法やその評価のあり方を見直し、利用者の尊厳の保持、自立支援・重度化防止の推進、廃用や寝たきり防止等に資する新たなデータ項目を設定します。
このデータ項目は今後、科学的介護情報システム(LIFE)にも活用できるように、公表していくことを検討しています。
また、新理論のコミュニティ構築、書籍の執筆、新理論を使った介護施設職員の教育、資格制度の創設など、新理論の普及・推進に向けた取り組みを3者で協力して行っていきます。
(これまでの自立支援介護理論の普及・推進も継続していきます。)

■自立支援介護理論を導入したいと考える介護サービス事業者の皆様へ

自立支援介護理論を使用した介護サービス事業所の経営改善にご関心がある介護サービス事業所の担当者様には、自立支援介護理論の導入についてご説明いたしますのでこちらまでご連絡ください。

■株式会社TKケアについて

会社名 : 株式会社TKケア
URL   : https://jiritsushien.jp/

■株式会社最中屋について

最中屋は、「まん中でケアする⼈をおもてなし。」をビジョンに掲げる集団です。ケアをする⼈を中⼼に据え、⽀援することが、結果としてより多くのケアを必要としている⼈を⽀えることにつながると考え、ケアをする⼈にフォーカスした事業活動を⾏っています。
省庁、教育機関、関連企業、そして先進的介護実践事業者との協業により、日本が向かうべき理想の介護の方向性を探りつつ、今後も介護の現場にイノベーションをおこし、新しいケアの未来を創造していきます。

会社名 : 株式会社最中屋
URL   : https://monakaya.com/

報道関係者の皆様は、こちらまでご連絡ください。(広報担当:西野)
自立支援介護に関する以前のプレスリリースはこちら